今日は補聴器の同行販売をしました。
電気屋さんでは補聴器を扱っていないと思っていらっしゃる方が殆どですが、最近は補聴器も革命がありまして、今まではアナログの補聴器と言うのが一般的でした。しかし、時代が変わり、世の中もデジタル時代が全盛のように、デジタル補聴器と言うものが最近、出てきました。
僕も勉強してわかったのですが、今までの補聴器は音そのものを大きくするのが特徴でした。しかし、全ての音を大きくすると、人によっては個人差がありますので、聞こえない音は良いとしても、今まで聞こえる音(周波数帯域によって)が聞こえすぎるため、つけていると、雑音が入り、長くつけて入られないものでありました。
長くなりましたが、本題ですが、デジタル補聴器は個人差によって聞こえない部分の周波数を持ち上げ、聞こえるようにすることができるという利点があります。その人が、聴力が音得るようなことがあっても、補正することができるんです。人それぞれに合った補聴器が設定によってできるので、とっても良い商品です。
今日は販売に至りませんでしたが、耳の悪い方にはとってもお勧めできる商品だと確信しました。
2002/09/26(Thr)