今日も時間があったので、店内の模様替えの続きをしました。
先日 ビエラ TH-42PX600 を設置したのですが、今日は ディーガ と AVアンプ を つないで、ビエラリンクに挑戦してみました。

担当のセールスから シアターセットをビエラリンクで組むには HDMIケーブル を 2本と 光デジタルケーブル を 1本 用意すれば、良いと聞いていたので、早速接続を。。
HDMI は
DVDレコーダー → AVアンプ へ
AVアンプ → ビエラ へ
光デジタルケーブル は
TV → AVアンプ へ
接続してみました。
すると、DVDレコーダーの音声が出ないことに気がつきました。
HDMIケーブルは 映像と音声が 共有できるケーブルなのですが、
旨くいきませんでした。
取説をよく読んでみると光ケーブルがもう一本いるではないですか。。
また、接続も違っていました。
ビエラリンクで シアターセットを組む場合は
HDMIケーブルが2本 と 光デジタルケーブルが2本いることが解りました。
ビエラリンク色々使ってみての感想は
なかなか旨く出来ています。僕個人的な採点は合格点です。
売れる売れないは別にして、僕だったら欲しくなる商品でした。
ビエラリンクが旨くいったときには結構感動ものでした。
松下さん。やってくれましたね。と言う感じでした。
本格的なシアターシステムを組む人にはインストール向けにもっと凄いシステムを
組むことが出来ますが、
プラズマでごく簡単にシアターを組むにはビエラリンクはとっても接続・設定が簡単で、
操作もわかりやすい点が、非常に良いと感じました。
ビエラ と DVDレコーダー を セットで買った場合・AVアンプを買った場合は
ビエラリンクしないと意味がない。そう思いました。
HDMIケーブルは1本、シアターの場合はHDMI2本に光2本いりますが、
接続する価値は十分にあることが体験できました。
普段、HPやカタログで見て、実際に頭でわかっていても、
実際に体験し、自分自身で、操作することで、使い勝手のよさが十分わかりました。
ビエラリンク。最高に良いです。
ただ、欠点も少なからずありました。
僕の使ってみての採点では 2点ありました。
DVDレコーダーを電源0FFの時に 今すぐ録画ボタンを 押すと録画再生まで
50秒ほどかかる。と言うことと、
音声をAVアンプにした時に音量の表示が+もしくは-表示のみで、
どのレベルにいるのかわからない。急にデカイ音になったりすることがありました。
すべてが100点満点と言うわけにはいきませんが、欠点を十分にカバーするだけの
ビエラリンクの性能・使い勝手のよさには 感動ものでした。
ディスプレイ・DVDレコーダー・AVアンプをすべて自社で開発し、シェアもそこそこあるメーカーだからこそ出来る特権で、なおかつ、新しい挑戦には 最近の松下は素晴らしいと思いました。
価格の根付けには販売側としてはちょっと安すぎるのが 難点だといつも思っていますが。。
僕の中で、合格点ではないのはスピーカーだけです。
スピーカーは 個人的にはあまり、オシャレではないですし、リアスピーカーのバリエーションが少ないし、ワイヤレスに出来るようになったことは進歩したと思っていますが、天付けに出来るような工夫がほしかったと思います。リアはスタンド式にするとどうしても邪魔なケースがほとんどです。
また、10万以上のシアターの音は聞いていませんが、音、スタイルともに
個人的には松下のスピーカーは好きじゃありません。
ビエラ・ディーガー・AVアンプ(SU-XR57)の3点セットを買い、
スピーカーは 部屋の環境に合わせて、別のメーカーで組むのが、
僕的にはベストかなぁ。と思います。
以上 今日はとても満足のいく、経験が出来ました。ビエラリンク売るぞっ。。と言う感じでした。
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