FUJITSU TEN ECLIPSE TD の 新製品発表会 へ はるばる 兵庫県へ行ってまいりました。
毎年ちょうど今頃、A&Vフェスタの前頃に行われるのですが、今回は富士通テン本社ではなく、
おしゃれなレストランを貸し切ってのでの開催となりました。
この点はとてもスタイルを意識するタイムドメイン卵スピーカーならではの場所に、新製品に対する富士通テンさんの会社としての意気込みが感じられました。流石っと思っちゃいました。
と言う事で写真をと思いましたが、商品を見るのと話に夢中であんまりよい写真はありませんでしたが
とりあえず。

今回の発表は富士通テンさんとしては中堅機の2機種の発表でした。中堅機と言ってはいけません。フラッグシップではありませんが、他社の足元にも及ばない、コストパフォーマンスにも大変優れた
TD510 と TD508Ⅱ の 発表となりました。
TD510 は TD512の後継機種 TD508Ⅱ は TD508の後継機で改良版という形になります。

左の白い方はTD508Ⅱになります。TD508ほとんど変わってない外見になっております。TD508は前からエンクロージャーを止めておりましたが、今回は後方からの取り付けになっておりました。
前から見ると穴が見えない分、とってもシンプルになり、すっきりとした印象に思えました。
穴があってもデザインになったのですが307の中型版・大型版という感じを受けました。また、カラーも3種類あり、スタイルに合わせて選べる点がとっても好印象でした。売る側にとっては在庫の面などを考えると。悩むなぁ~と正直思いました。

詳しく解説しますと
TD508Ⅱ
TD508の後継機。機能向上により天井吊りができ、また、角度調整ができることにより、ホームシアターやBGM用としての設置性が図られました。307は角度調整には限界があり、その点はマルチチャンネルにしたときに不満がありましたので、今回の商品で不満は解消され、とてもよい印象を受けました。
ついでに307のもう少し角度調整のできる金具を開発してほしいと要望もしてきました。
TD510
TD512の後継機。ユニットを12センチから10センチへダウンサイジングを図りました。512は高域が17kHzしか出なかった点がネックでもあったのですが、今回はダウンサイジングを図りながらも20kHzのボーダーラインをクリアーしているやってくれたなぁ。と思わずにんまりしました。また、価格の方もTD512よりもお求め安くなり、その点も納得のできる商品になったと関心いたしました。
TD712zまでは金額的にチョッとという方にも十分に納得いただけるものができたように思いました。

TD510の天井吊りの写真ですが、印象的には口径がどうしても大きいのでかなりの威圧感はありました。音がよければ気になりませんけどね。
個人的には TD508Ⅱをぜひ天井吊りでホームシアター用に TD510をD6のスタンド付でピュア2chで。という提案をしたいなぁ。と思いました。
また、TD712zをホームシアターでという方には今まで後ろのリアが邪魔だという声にお答えするのにもTD510を天井吊りにできるので、これもありかなぁ。とも思いました。色々な場所場所によってケースバイケースいろんな提案ができるようになったことが嬉しく思いました。
また、今回はサブウファーはベロダインかと思っていましたが、びっくり参考出品でTD725SW(仮名)が置かれておりました。全く気づきませんでした。
TD712zとの組み合わせ用に開発を進めているハイエンドサブウーファーは参考出品でしたので、
写真は撮りませんでした。
去年のA&Vフェスタで出品の写真がありますので、こちらまで。。
メーカーホームページはこちらです。 TD510 TD508Ⅱ
10月20の発売ですが、
当店 でも 通販 ご予約受付中 です。 こちらまで。。 TD510 TD508Ⅱ
また、当店にもぜひこの感動を味わってほしいので、展示を予定しておりますので、10月20日以降にお近くの方はご来店いただければ、幸いです。
ではでは。。